しぜん1
Front missionというゲーム。小学生の頃に1をやって大学生で5をやった。
引越しで眠っていたPS2をテレビにつないでやっているナウ。
約100年後の設定で、ヴァンツァーっていう人型の機械で戦争してるっていうものなのだが、そこに示唆的なものがたぶんに含まれている。
ヴァンツァーはコックピットに人が入って操縦してんだけれども
人の挙動と機械のそれには当然ラグが生じる。熟練したパイロットは自分の体ように動かせるが素人は歩くのがやっとらしい。
人は自分で歩くときに足をどううごかすのか考えてないだろう?
といった旨を途中モブキャラが発言している。慣れればそれは体になるのだ。
刀、槍、弓などは訓練を経た人間が使うものである。
鉄砲はそれらと比べると手入れを学び狙いをつけてバンという比較的使いやすい武器であって素人でもすぐに戦力足りえた。そして足軽なんていうニュータイプの登場に繋がった。
ヴァンツァーというものにも同様のことが起こり
簡単に熟練パイロットを手に入れたいという発想は当然でてくる。
人間は脳からの電気信号で体を動かしている。そういった観点からみれば精巧な機械である。じゃあその信号でヴァンツァー動かせるんじゃね?って考えた者がいた。
そこで脳に機械を埋め込んで耳の後ろにアウトプット端子をもうけるS型デバイスというのがつくられた。
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