momotaro

ももたろ とは日本人のソウルストーリーである。

しかしながら芥川かかれば鬼畜となる。

彼によれば鬼は元来、享楽的なものであり、鬼が島でのんびり平和に暮らしていたそうな。

そこへももたろが一念発起して退治に行くと言い出した。

じいさんばあさんは放蕩息子に手をやいていたので渡りに船

黍団子の土産までわたす始末。

途中、打算的な動物を従え、鬼が島へ行く。

ついた野郎らは、なんの目的もなくただ鬼どもを殺戮。

挙句、宝を奪い帰る。

まさに鬼畜の所業。

 

とまあそんな感じ。