時間の話。つづき。
同じような日常を送る我々は怠惰で、子どもの頃の我々はセンシティブでええのか。
懐古厨。ことはそう簡単ではない。
我々は日常をルーティンで送り省エネで生きている。
さもなくばとてつもなく毎日疲れてしまう。毎日新しいものにときめける心身の体力はもはやおっちゃんにはないのである。
ルーティン生活のさらに大切な働きは何かしら不規則な事態、いわゆる想定外の事態にたいして備えるといことである。
時間がはえーなーと感じるのは
それだけ我々が大人になり、大人の生活に適応している証だ。
悲観せずいきよう。